令和6年3月29日~31日の3日間、トーメン団地集会所周辺で『第10回桜祭り』が開催されました。今回は10周年記念桜祭り「花あかりに笑顔」をテーマに3日間で幼児~シニア世代まで約600人の参加があり大盛況となりました。このイベントは地元トーメン団地自治会の活動方針でもある①レクレーション・親睦会の推進②次世代に繋げる交流と人材育成のための地域活性化を図る活動を目的とし行われているもので、今年は、ウクレレとギターの弾き語り演奏会、記念写真展、お子様向けゲームコーナーやお菓子の配布など盛りだくさんの内容となりました。そしてメインとなる約500本の桜の夜間ライトアップは美しくまた儚げな桜の魅力をより一層引き立てています。参加した方からの「ご苦労様です」の声や自主的にお手伝い下さったりなど、交流の場があることは喜ばしいことです。来年は、新たなスタート朝ドラ「あんぱん」のアンパンマンのように、愛と勇気と夢と希望の桜祭りにしたいものです。ハッピータウン住んで良かったと思えるまちづくりをみんなで考えていきたいと思います。

 

高知市町内会連合会では、次世代を担う子どもたちに少しでも地域のことに関心を持ってもらおうと、高知市の小学校5・6年生に「わたしのまち」をテーマとした作文コンクールを開催いたしました。第1回目ということもあり応募総数53人と少ないながらも、それぞれの地域の魅力や活動、地域の人たちとのつながり、また自分たちはこれからこんなことをしていきたい!など、子どもたちの思いがつまった素晴らしい作文がたくさんありました。審査は当連合会役員会において行われ最優秀賞1名・優秀賞2名・入賞6名・会長賞1名が決定しました。最優秀賞には土佐山学舎6年生門田実侑さんの「いつまでも続く土佐山」が選ばれ、少子高齢化で地区の行事が開催出来なくなっていることを心配し、総合授業を通して地区外の人に土佐山の魅力を伝え、興味を持ってもらう。いつまでも続く土佐山にしたい。と力強く書いてくれました。表彰式は長尾会長と横山副会長が3月6日・7日の2日間、各小学校にて行いました。第1回参加校は、五台山小学校・土佐山学舎・浦戸小学校・横内小学校・鴨田小学校でした。次回もたくさんの参加をよろしくお願いします。

令和6年2月 大津関町内会では、コロナ禍でしばらく出来なかった交流会を久しぶりに開催しました。町内会役員、公民館役員、班長、協力メンバーの皆さま総勢17人が集まり、どうしたらより多くの住民が町内会活動に参加してくれるだろうかと意見を出し合いました。数年間のコロナ禍ではありますが、地域の意識や環境は驚くほどかわりました。今回開催した交流会も、コロナ前は30人~40人程の参加がありましたが、現在はその半分の参加人数しかいませんでした。町内を一層盛り上げていくためには、一人でも多くの方に行事等参加してもらい、いざという時に助け合いが出来る町内を作るため交流会をしています。役員一同住みやすい町内会を目指して頑張ります!!次回は公民館で、お弁当交流会などを考えています(*^^*)

大津にある舟入川では、昨年の10月9日に近くの町内会の皆さま約60人が集まって、舟入川の清掃活動を実施しました。生い茂った草を刈ったり、落ちているゴミを拾ったりして、舟入川周辺がスッキリきれいになりました。また、水害対策のための排水ポンプ場では、水路に落ちているゴミも拾いました。ポンプまわりはゴミが詰まると排水機能が低下してしまうので、災害時には大変なことになります。地域の皆さまのご協力により、とってもきれいな町づくりが出来ました。参加して下さった皆さまごくろうさまでした。

令和6年2月15日(木)に広島県福山市で『中四国ブロック研修会』が開催され、高知市からは、役員や理事等17名参加し研修を行いました。この会は、全国自治会連合会に加入している中四国6県(広島県・岡山県・山口県・鳥取県・香川県・高知市)が、特色ある活動事例を紹介し合い、今後の自治活動の参考とし、各組織のさらなる発展と向上に役立てることを目的として毎年、開催県にて研修会を行っているものです。今回のテーマは『自治会活動のデジタル化』について2県の発表がありました。岡山県は「電子町内会システム」として岡山市操南学区電子町内会の取組み、また香川県は「川西町防災マップのデジタル化」での情報提供についてお話されました。翌16日は、坂本龍馬とも縁があり、江戸時代からの歴史的建造物が残る〝鞆の浦″で情緒あふれる町並みに癒されました。さて、次年度の開催は高知市です。他県との交流を深めつつ、町内会・自治会の活性化についても考えていかなければならないと思っています。特に、防災関連については「南海トラフ地震」も予想されています。『向こう三軒両隣』地域のみんなで助け合いの心を忘れない【共感と共汗】(共に感じ、共に汗を流す)。そしてみんなが元気で幸せになれるまちづくり『ハッピータウン』を目指し、今後とも精進していきます。(上記写真は、次期開催県の長尾会長挨拶)

令和6年1月17日(水)15:00~17:10高知市役所本庁舎6階会議室にて、『高知市長と町内会連合会との懇談会』を開催しました。桑名新市長には『市政運営の抱負と決意について』として、高知市が現在直面している人口減少にふれ、「これから充実していかなければならない課題として子育て世代、若者世代が住みやすい高知市になれば、人口増加につながっていく。そうなることで、高齢者を支援できる人材も拡充され、高齢者にとっても生活しやすくなる。そんな高知市にしていきたい。」とお話されました。また、高知市町内会連合会は2023年12月20日付で高知市に対し「要望書」を提出しました。ごみの問題やハッピータウン事業、災害復興等、内容も多岐にわたります。その中でも特に能登半島地震の影響もあり、役員、理事からも避難場所、避難経路について質問がありました。「潮江地区、下知地区には車椅子で避難する場所がない。是非スロープのある避難所の確保をお願いしたい」また、「避難所の老朽化を不安に思っている」などです。防災対策部からは、「避難行動要支援者対策」として、現在「地域の中で、支援がないと避難が難しい方への交通避難計画等の策定に取組み、必要に応じて施設の整備等についても検討していきたい。」との回答をいただきました。その他、Wi-Fi環境の整備や、ふれあいセンターへのエレベーターの設置、ごみの問題、集会所の確保など、約1時間ほどの質疑応答では、役員・理事さんの熱意と真摯に向き合う行政とが、『連携』および『共汗と共感』をキーワードに協力していきましょうと決意を新たにしました。今後とも「オール高知市」「めざせ!ハッピータウン」安心安全なまちづくり・元気で幸せを感じるまちづくりに向け、飛躍していきたいと思います。

令和5年12月9日(土)10時~12時NPO大会議室にて女性部会を開催しました。今年は、5月8日に新型コロナウイルス感染症が第5類に位置付けられたため町内会の行事も開催傾向にあります。そこで今回は、各町内会で行った最近の活動報告(HP各町内会の活動で紹介)や活動状況のグループワークなど、お互いの情報共有や、意見を聞き合いながら次年度に向けた取組みについても話し合いました。次回の女性部会は2月に開催予定です。

令和5年10月28日(土)、大津関町内会では、4年ぶりに『秋まつり』が開催されました。〝ワッショイ!ワッショイ!″と威勢のいい掛け声とともに参加した約80人の親子が「子どもみこし」を担いでねり歩き、町内を盛り上げました!!見ているだけで元気が湧きますね(*^^*)そのほかにも、夏祭りでの〝大ビンゴ大会″や、町内会と公民館合同で開催した研修旅行など、2023年は地域の行事が少しづつ出来るようになってきました。今、忘れかけている伝統行事の復活。その中で地域の人たちとの交流やつながりを大事にしていきたいと思っています。みなさまの町内はいかがでしたか?

令和5年8月22日(火)、高知市比島町1丁目町内会の皆さまが集会所にあつまって防災の勉強を兼ねて、”新聞バック作り”を行いました。他地区の方に作り方を教えてもらいながら、集まった約15名の参加者がみんなでワイワイと楽しく作業をし、新聞記事の中で気に入った写真や柄を見つけると表面に出すなど、各々がこだわりを見せ素晴らしい作品に仕上がりました。新聞という再生資源を有効活用することでSDG’sにもつながります。また、11月には地域の交流を楽しむため”折り紙教室”を開催しました。来年は”絵手紙教室”を計画中です!!

 

 

町内会よりご報告がありました(*^^*)  。3月5日に舟入川清掃の際、老人会の花壇に植えたユリの花がキレイに咲いたそうです!! ホッと一息・・・癒されますねぇ~。お写真ありがとうございました。