令和6年11月22日(金)10時~11時30分、たかじょう庁舎6階大会議室で、児島地区コミュニティ協議会連合会、倉敷市市民活動推進課より約40名の皆様が来高して視察研修が行われました。高知市から地域コミュニティ推進課と、当連合会から役員12名が参加し、活発な意見交換等が行われ交流を深めました。冒頭に長尾会長より、『ハッピータウン事業』の取組みについて紹介し、児島地区の楠本会長より「市と町内会・自治会とのつながりについてたいへん参考になりました。私達も高知市の取組みを目標にしていきたい」と仰っておられました。また意見交換の中では、少子高齢化にふれ「子育て世代への協力について」また、「縁組」について昔は仲人さんが”お節介”して結婚→出産→人口が増える。そういう取組みも少子の対策につながるのではないか。など終了時間を過ぎてしまうくらい熱心に、そして有意義な時間となりました。最後に地域コミュニティ推進課の植田課長より「共生社会は人と人とのつながりで支え合い「おせっかいは、地球を救う!!」をモットーに、隣近所の人たちとどんどん繋がって、自分たちが住みやすいまちづくりを行政としても進めている。」そして、長尾会長の「100歳まで元気で地域活動をやるんだ!」と力強い言葉も飛び出し、なごやかに閉会いたしました。これから児島地区、倉敷市の皆様と地域活性化の取組みを一緒に出来れば幸いです。本日は遠いところおいでていただきありがとうございました。

令和6年11月8日(金)高知市町内会連合会女性部会の活動の一環として計画していました『宿毛市視察研修』を開催しました。今年に入り能登半島地震や豊後水道地震など大きな地震が頻繁に起こっています。今後予想される南海トラフ大地震への備えを考え、今年4月17日に豊後水道を震源とするM6.6の大地震が発生した宿毛市へ行き、実際の被災時のお話や意見交換、現地視察を兼ね宿毛市役所危機管理課へ研修に伺いました。まず、頼田係長から地震発生時の様子や、被害状況、物資等の支援、現在の取組みとして耐震診断・耐震工事の強化に努めていることなど約1時間程お話下さいました。その後、宿毛市職員さんと意見交換しながら昼食をご一緒させていただき、午後からは実際に現地へ行き津波避難タワーを視察しました。印象に残るカラフルな柱は、地域に溶け込みやすいように、周囲にある店舗等の色彩を融合したのだとか(*^^*)1階には子どもたちが遊べる遊具が設置され、休日や夕方には親子連れも多数訪れるそうです。上部には、簡易トイレを置いて使用する個室のトイレスペースも設置されていました。避難タワーの上部から見渡す宿毛市内はとてもきれいで素敵な町だなと思いました。大きな天災が来ないことを祈るばかりです。

令和6年10月25日(金)  16時20~17時 たかじょう庁舎6階において、桑名高知市長ご臨席のもと、「作文コンクール」「地域貢献活動」「ちっくと!ボランティア」の表彰式が行われました。これは当連合会が最大のテーマとして取組んでいる「ハッピータウン事業」の一環として開催しています。「地域貢献活動」では、旭地域のシンボルでもある”高の森”の桜の手入れなど、地域の方々と協力し環境美化の積極的な取組みで表彰された旭中学校生徒会、生徒の安心・安全を第一に学校生活を送れるよう様々な取り組みをされている一宮中学校生徒会、当連合会の活動「秋の緑化祭」において役員や女性部会のみなさんと一緒に地域活動に参加し、イベントや剣道の体験を通して地域活動への興味や関心を次世代に伝えた春野中学校剣道部の皆さんが受賞されました。「ちっくと!ボランティア」では、3年前より登校前に町内会の資源・不燃物集積所のボランティアを自主的に取り組まれている大津小学校6年生・大津中学校1年生のご兄弟が受賞されました。受賞された皆さまおめでとうございます。

令和6年10月25日(金) 16時20分~17時 たかじょう庁舎6階において、桑名高知市長ご臨席のもと、「作文コンクール」「地域貢献活動」「ちっくと!ボランティア」の表彰式が行われました。これは、誰もが幸せを感じるまちづくり「ハッピータウン事業」の一環として、子どもたちに自分たちの住んでいる地域に関心を持ってもらうことや、次世代の地域活動を担う子どもたちの育成を目的として開催しています。今回2回目となる「作文コンクール」には高知市内の小学校より、9校417作品の応募がありました。今年は、「自分が町内会長になったら~」「自分たちのまちはこんなところ」など、ユーモアあふれる作文を当連合会役員が厳選し、最優秀賞1名、優秀賞8名、入賞14名が選ばれました。受賞者のみなさんおめでとうございます。本日は、優秀賞以上の方にご来庁いただき表彰状と記念品を贈呈しました。

令和6年10月25日(金)、高知市町内会連合会主催の、『市長との懇談会』を開催しました。これは、当連合会が提出した「要望書」について高知市長と直接お話をさせていただくことで、高知市と町内会との共生社会の実現に向けた取組みの一環で、毎年開催しているものです。今年は、「地域活動の維持、活性化に向けた支援の確立」、「高知市における道路・歩道の管理の重要性」、「地域活動(町内会活動)に市職員の積極的な参加」を要望するなど多岐に渡る内容でした。役員や、理事からの質問にも丁寧に対応して下さり、有意義な会になりました。

高知市町内会連合会は、令和6年10月12日(土)・13日(日)の2日間、「ハッピータウン事業」の一環として例年、参加しております『秋の緑化祭』へ今年も参加させていただきました。当連合会の役員と女性部会、そして今回は春野中学校剣道部のみなさんが地域活動に参加し、町内会がどんな活動をしているのかチラシを配布したり、高齢化している高知市で若い世代にもっと地域のことに興味を持ってもらいたい、町内会の活動に参加してもらいたいという思いから、お子様連れのご家族にも、積極的に声をかけアンケートにご協力いただきました。おかげさまで両日合わせて、224件のアンケートを集計しました。「町内会の活動で知っていること」では多くの人が、「ごみ集積所の管理」(181件)を知っていると回答されました。意外と知られていなかったのは「街路灯の管理」(76件)でした。高知市では安心・安全なまちづくりとして、町内会・自治会のみなさまが公衆街路灯の維持管理を行っています。今回、アンケートにご協力いただいたみなさま、そして暑い中、地域活動にご協力いただきました春野中学校剣道部、役員、女性部会のみなさまありがとうございました。

種崎地区町内会連合会主催の『種崎作品展』を開催しています。日時:令和6年10月5日(土)・6日(日) 午前9時~午後5時(日曜日は午後4時まで)。場所:舟倉津波避難センター(高知市仁井田1646-14) 地域のみなさまの力作が数多く展示されています。会場では、お茶・お菓子・ぜんざい・コーヒーをご用意しておりますので、作品鑑賞と共にお楽しみください。多くの方のご来場をお待ちしています。

 

令和6年6月9日(日)15時~令和6年度 第37回 高知市町内会連合会定時総会に、町内会、自治会、行政、関係団体等、総勢193名のご参加をいただき盛大に開催することが出来ました。ご来賓の桑名市長より、能登半島地震の際に高知市が行った支援活動、今後予想される南海トラフ地震への対策強化。少子高齢化対策では、各世代間が分断することなく支え合える市政になるよう連合会との連携を深めていきたい。とご祝辞をいただきました。また長年地域に貢献されている5名の皆さまに会長表彰が手渡されました。『ハッピータウン事業』は今年総合補助金制度に移行し、単位町内会への支援の拡充に努めているところです。総会ではたくさんのご質問をいただきありがとうございました。限られた時間内での対応であったため十分なご説明が出来なかったこと、申し訳ございませんでした。後日来庁下さったり、個別相談や、電話相談など、皆さまの関心が非常に高いことに驚くとともに、町内会活動を熱心に、そして地域のつながりを大切に思って下さっている町内会長や自治会長のお心遣いに感謝申し上げます。新しい制度に向けて私達、役員・事務局一同頑張って参りますので、今後とも、ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

  

一宮薊野久重地区町内会連合会は、令和6年5月19日(日)に一斉清掃を行いました。当日は、あいにくの雨模様となってしまいましたが、ここ『天王前さんご町内会』では、初めて町内会での防災炊き出しに挑戦!!一斉清掃を終えた役員のみなさんが、次々に集まり準備をはじめます。雨なので急遽、テントを張ったり、机やイスを構えたり、そして電気を使わないホットプレートと、カセットコンロを使用して調理スタート。普段やり慣れなてない作業にみんながわちゃわちゃ(≧▽≦)しながらも、おいしい焼そばを作りました。パックに詰めて配布を開始…が雨のため人が少ない(^^;)そこで機転を利かせた未来の町内会長!小学生の子どもさんと、お母さんが近所を歩き1軒1軒お届け下さいました。災害時には在宅避難される方もおり、避難所に届いた支援物資を在宅避難者まで行き渡らせるには、やはり地域の力って大事ですよね。小さな協力者に感謝すると共に、これからも助け合いの出来る町内会になっていけたらなと思っています。

令和6年3月29日~31日の3日間、トーメン団地集会所周辺で『第10回桜祭り』が開催されました。今回は10周年記念桜祭り「花あかりに笑顔」をテーマに3日間で幼児~シニア世代まで約600人の参加があり大盛況となりました。このイベントは地元トーメン団地自治会の活動方針でもある①レクレーション・親睦会の推進②次世代に繋げる交流と人材育成のための地域活性化を図る活動を目的とし行われているもので、今年は、ウクレレとギターの弾き語り演奏会、記念写真展、お子様向けゲームコーナーやお菓子の配布など盛りだくさんの内容となりました。そしてメインとなる約500本の桜の夜間ライトアップは美しくまた儚げな桜の魅力をより一層引き立てています。参加した方からの「ご苦労様です」の声や自主的にお手伝い下さったりなど、交流の場があることは喜ばしいことです。来年は、新たなスタート朝ドラ「あんぱん」のアンパンマンのように、愛と勇気と夢と希望の桜祭りにしたいものです。ハッピータウン住んで良かったと思えるまちづくりをみんなで考えていきたいと思います。